中国4.0 暴発する中華帝国 – エドワード・ルトワック 奥山真司

中国4.0 暴発する中華帝国 - エドワード・ルトワック 奥山真司

エドワード・ルトワックの中国観

中国1.0 = 平和的台頭
中国2.0 = 対外強硬路線
中国3.0 = 選択的攻撃
中国4.0 = ?

本書の全体の流れ

・中国が潜在的には1970年代に開始
・2000年以降、『中国1.0』で非常に成功
・2009年以降、『中国2.0』という自滅的な戦略で周辺国の反発を起こすに至った経緯分析
・その対応策『中国3.0』の現状を、主にロシア戦略文化との比較から検討
・日本はどのように対応していくべきか

中国1.0は最も成功した戦略

他国に警戒感を抱かせずに台頭した。

パラドキシカル・ロジック

・戦略を理解しない者は次々と手を打てば最終的に勝利すると思いがち。ところが実際にはこちらが一手を出すと色々な反応が周囲から生まれる。相手も動くし、状況も変わるダイナミックな相互作用がある。

・戦略をダイナミックなものにしているのは、こちらに対応しようとする相手の存在。状況が緊迫してくると、相手の緊迫感も高まりパラドキシカル・ロジックが発動する。

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