週刊山陰経済ウィークリー2018 9/4号

山陰経済ウィークリー 「ポスト三江線」現状リポート

「ポスト三江(さんこう)線」現状レポート

・鉄道資産活用した活性化、観光資源定着へ模索が続く

・バスになって小回りが利き、利便性が向上している。自治体もバス事業者もアピールが足りない。

・高齢者の運転免許保有率が上昇している、人口減と合わせ利用ニーズは今後も減る見通し。

・観光利用を促して地域外の人に乗ってもらわないとジリ貧になる。

・自治体の支援で沿線の宿泊施設に泊まった客にキャッシュバック、1日乗車券、複数美使える周遊券、それらを使った旅行プランの組み立て。

・沿線住民と協力して鉄道資産を使って集客する仕組みが必要

・相乗りシステム、自動運転、カーシェア、情報通信技術の進歩を踏まえて対応を検討することが必要。地域の繁栄を交通という切り口で考える。

甲子園に見たブランド力

・製品やサービスに付加価値を創造するブランド化はますます重要になる。

・地域団体商標「美肌・姫神の湯」を取得して女性をターゲットに街づくり、商品開発で再興した玉造温泉。

・抽象的なブランドという概念、100回を数える歴史を持つ甲子園で目の当たりにできる。

・高校生大会で連日満員、売れる土産品、列をなす有料の記念館。野球のドラマ性、地域同士の対決など絡み合う。氷を入れただけの60年続く名物「かちわり氷」が200円でも売れる。

・真のブランドは一朝一夕には築けない。玉造も出雲風土記の記述を基にしている。歴史の裏付けがあっての成功。

・山陰は神話が息づく歴史素材には事欠かない。こうした風土こそブランド力の源泉にしていきたい。

AIを活用した交通誘導員の配置支援システム「スマート警備管制」

・警備業の企業警備保障(株)が交通誘導員の配置業務を支援するシステム「スマート警備管制」を導入して業務効率化に繋げている。

・配置は現場ごとにホワイトボード上で行うのが業界で一般的。資格、経験、相性など考慮する必要がある。

・スマート警備はAIが配置履歴を学習し自動配置ができるようになる。属人化を解消、配置業務時間の短縮を実現。

・拠点間でデータを共有し応援配置を円滑にできる。

無添加のプライベートブランド商品強化

・スーパーグッディを経営する(株)ウシオが無添加のPB商品を強化している。

・大手量販店を含め各店が「地産地消」を強化する中、一歩踏み込んだ「地産地消」としてPB商品を強化。

・商品は「無添加」とし、使用食材と製造委託先の両方、またはどちらかを「地元」とする基準を設定。

・売上が部門トップになる店舗もある。営業エリアが重複しない他社にも供給。取引要望も増えている。

・社長「他社にはない商品として価値を理解してもらえる。目的買いでファンの獲得に繋げたい」

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